小笠原響さん!

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こんにちは、細川美央です。
本日は「拝啓、衆議院議長様」の演出、小笠原響さんをご紹介致します!


Q…演出家になろうと思ったきっかけを教えてください!
A…父親が俳優座の役者(小笠原良知さん)で、その関係で千田是也さん演出の舞台稽古を拝見させてもらった時に
「ああ、お芝居ってこういう人がこうやって作るんだ」と、普通に芝居を観に行くだけでは見れない演出家という姿を感じたのがきっかけです。
そこから興味を持ち始めて、大学3年生の時に文学部で1年かけて芝居を作るという授業があって。そこで自分で演出をしてみて面白いと思ったから、本格的に目指すようになったかな。

Q…演出家になられて、演出の時に心がけている事はありますか?
A…言葉の選び方ですね。
なるべく俳優さんがやった事を膨らましていきたくて、俳優さんがトライしてみたい事や発想などの芽を、伝え方を間違えたせいで摘み取らないように気をつけています。
これから大きな花が咲く芽だった可能性がある訳じゃないですか。
芽を育てて行ける言葉を探しながら伝えてますね。

Q…実際に失敗した経験などはありますか?
A…ありますね、あれを言わなきゃ良かったなって思った事は良くあります。
僕が「〜だよね?」と伝えた次の日にその俳優さんが全く方向の違う芝居をしてしまった事があって。
「そう捉えちゃったかぁ…」と。良いな、と思ってた芝居までやらなくなっちゃうんです。無かった事にして元に戻す事は出来ないし、戻すのはとても大変な作業なので、だったら言わなきゃ良かったな…という事があります。

Q…では逆に、やってて良かったなぁと思う事はありますか?
A…それは勿論あります!大輪の花が咲いた時ですね。
僕はよく打率に例えるんですけど(笑)
ヒットをポーンと打った時というか、僕が出した言葉でコロッと芝居が変わって「ああ、そういう事か」って俳優さんがわかってくれて、劇的に良くなったり。
自分の意図が伝わってさらにそれを膨らませてくれた時に、やってて良かったなぁと思いますね。

Q…最後に、今回の作品への意気込みを教えてください!
A…社会に大きな衝撃を与えた事件を扱うので、とてもデリケートでハードルも高いですが
メンバーの誠実に芝居に取り組んでいく姿勢を上手に舞台に乗っけて、誠意の見える舞台にしていきたいです。
それと、他者を理解していく気持ち、人と人が分かり合えるという事を、当たり前の事だけれど、お芝居を通じて皆さんに暖かく伝わる舞台にしたいなと思います。


私の下手っぴな質疑応答に、真摯に答えてくださった響さんに感謝です!
皆さん、是非、劇場へ観に来て響さんの思いを受け取ってください!


一杯のコーヒーから…の巻

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こんにちは!内田です!
私がご紹介するのは今回の「拝啓、衆議院議長様」の作者古川健さんです。ご存知の方も多いと思いますが、今をときめく劇団チョコレートケーキの作家です。数々の賞を受賞されて、今年も昨日発表のあった読売演劇賞の作品賞に古川さん作の劇団チョコレートケーキ公演「遺産」がノミネートされました!おめでとうございます!

そんなノリに乗っている古川さんと、私の初めての出会いは作家としてではなく俳優さんとしてでした。一昨年の夏に「非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディング」で共演。俳優とばかり思っていた私は休憩時間に一緒に入った喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら劇作家と知り、「わ〜Pカンパニーにも本書いてくださいよ〜」と、おねだり。そうです。無知というのは恐ろしいもので、私はチョコレートケーキと古川さんが演劇界でとてつもない存在になっていることを知らなかったのでございます。その後で、色々調べ、作品を観て、ドヒャー!書いてくださいよ〜じやねえよ!と、思いましたが、
古川さんご本人をを知るほどにこの縁をのがしてはいけないと思ったのでございます。

1、お互いにウルトラセブンが好き。2、私と同じ大学出身。3、古川さんは今回の演出の小笠原響さんの芝居にかって俳優として出演したことがある。4、古川さんが書いたラジオドラマにPカンの林さんと、水野さんが出演した。

おお!これを縁と呼ばずして何を縁と呼びましょうや!
何よりも社会性のある骨太な作風が、罪と罰シリーズにピッタリだ!と、いう訳でその後色々紆余曲折あり今回の公演が実現しました。全てはあの暑い夏の午後の一杯のアイスコーヒーから始まったのでございます。こうして、罪と罰シリーズの最新作として結実して、ホントに良かったです。古川さんご本人から聞きましたが、現代を舞台に書くのは珍しいそうです。古川さんの現代劇というところも皆さん、是非注目してください。骨のある作品です。大変です。

古川さんからコメントいただきました。「この度、初めてPカンパニーさんに書き下ろしをさせていただきました。どのような劇空間を創造してくださるか、とても楽しみにしております。どうか劇場まで足を運んでくださいませ!」

古川さん、有り難うございます。私からもお願い。皆さま、是非劇場に足を運んでくださいませ!

ではまたね!







林 佳代子さん

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劇団昴の林 佳代子さんをご紹介します。
(写真は、ご本人に自撮りしていただいたものを使用いたしました。)

私は、劇団昴の方たちとは、古くからご縁があります。
新劇団協議会による『世阿弥』(作:山崎正和 演出:末木利文 1987年)
木山事務所による『スタア』(作:筒井康隆 演出:荒川哲生 1987年)
で、多くの役者さん、スタッフさんとご一緒に芝居をやらせていただきました。

その翌年、新劇団協議会による『父親(ちち)の肖像』(作:木庭久美子 演出:福田恆存・樋口昌弘)に出演させてもらったときに、スタッフとして付いていた林 佳代子さんと知り合いました。
ちなみに、そのときの出演者は、小澤寿美恵さん・吉水 慶さん・遊佐ナオ子さん・土井美加さん・姉崎公美さん・平田広明さん・宮本 充さん他。

その後は、お互いに芝居を見に行ったり、私の指導する高校演劇部の公演を見に来てもらったり、最近は千代田区の中学校の演劇を私に代わって指導してもらったり、何だかんだと30年来のお付き合いになります。

林さんも、もはやベテランの域。『リア王』や昨年末の『評決 The Verdict』では、重要な役所で貫禄も感じられました。(『親の顔が見たい』では、悩める母親役も!)


稽古の合間に、ちょっと伺いました。
Q:Pカンパニーの印象は?
A:温かい。家族みたいな。
Q:今回の役作りへの意気込みをお聞かせ下さい。
A:母は偉大!しかし母も人間、完璧な人で はないと思います。尊(たける)の母として、現実をどう受け止めて、どう感じて、で、その母はどうなってしまうのか。 日々そんな事を思いつつ。まだまだ模索中 です。


今回、私と林さんは被告人の両親を演じます。まさか、このような役でご一緒するとは。
実際は気さくな方ですが、役としてはちょっとギクシャクした夫婦役。被告人の両親というのは、芝居とはいえ精神的にきつさがありますが、協力しながら良い舞台を作る力になりたいと思っております。
皆様、どうぞお見逃しのございませんように。


本日の1枚!!宮島岳史さん

拝啓、衆議院議長様

稽古、各々、邁進しております!!
こんにちは、木村万里です。

今週は、客演さんをご紹介していく
客演さんウィークです。
では、
本日の1枚!

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大石 明 検察官を演じられる
宮島 岳史さん、です。

劇団昴には、
平成13年から18年間、
所属されていて、

普段から、和、洋、問わず、

『お巡りさん』が、多いそうです。

…お聞きましたら、
元々は、公務員をなさって、
その後、
この世界に入られた…

醸し出す、
折り目正しき雰囲気が、
きっとたくさんの
『お巡りさん』オファーの要因の一つ
でしょう^_^

…ではでは、

ーこの作品に対して、どの様な印象をお持ちですか?ー

オファーを受けた時点で、
モチーフになった事件が、まだ、裁判も始まっていない、被害者の方々の傷も癒えていない、…

生半可な気持ちで出来ない。
霞ヶ関の裁判所に通い、
役の準備をしました。

ーPカンパニーについては?ー

Pカンパニーの俳優が多く所属していた木山事務所を演劇学校時代から
よく、知っていましたので
知らない劇団ではないです^_^

ー親近感を持っていただけているようで、
嬉しいです^_^
お稽古は、いかがですか?ー

楽しいです!
演出の小笠原 響さん、
今回、2度目のお仕事ですが、
信用できる演出、ですよねぇ
ちなみに、前回も、
お巡りさん、でした^_^

ー最後に、この作品への抱負をー

…できる限り、想像でなく、
嘘の無いように、
事実を落とし込み、
皆さまに、お見せしたいです!

…宮島さん、ありがとうございました。
お聴きいただけたら、
お分かりいただけますが、
物凄く、いいお声です。


宮島さん演じる大石検察官、
乞うご期待!

『拝啓、衆議院議長様』

一人でも多くの方に
ご覧いただきたいです

ご予約をお待ちしております!!!





荻野貴継さんの場合

本日1月15日火曜日の稽古はお休みです。
木村愛子です。
私の担当の火曜日はだいたい稽古がお休みになる事が多いのでどうしてもホットな稽古風景をお届け出来ず残念でございます。
でも!!今週は客演さんのご紹介週間です!
 さぁー!本日、私がご紹介致しますのは
荻野貴継さんです。


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荻野さんはPカンパニーでは初演2017年、再演2018年と上演された「白い花を隠す」に出演して頂きました。
最初にお会いした印象はとても礼儀正しい方でPカンパニーにはいない雰囲気を持っている俳優さんだなぁと思いました。
そんな荻野さんに➓個の質問をしてみました!
(作品には関係ありませんが…)
血液型……    B型
❷出身地……    大阪
❸オススメ映画……   「冬の小鳥」
❹好きな匂い……   寿司屋
❺やっていた部活……   ソフトボール
❻苦手な食べ物……   なし
❼好きな季節……   
❽好きなおにぎりの具……   タラコ
❾行きたい国……   スイス
➓好きなコンビニ……   ローソン
♪オススメ映画の「冬の小鳥」知りませんでした。2009年の韓国・フランス合作映画でソウルを舞台に親から捨てられ、養護施設に預けられた少女の孤独な魂を描く作品みたいです。
とても興味深い作品ですね。。私も見てみようと思います。
さて今回の荻野さんの演じます役は相模原の事件の犯人です。
実在する人物をもとに描かれている役柄ですしあれだけの事件を起こした人間です。
とても神経を使って役と向き合っていらっしゃいます。
そんな荻野さんに刺激を受け私も日々の稽古に取り組んでいます。
本番まで約3週間!着々と作品が作り上げられております!
是非、シアターグリーン BOX in BOX THEATER お越し下さい!
チケットのお申込み!お待ちしております!

 

 

 

Pカンパニー第25回公演 
『拝啓、衆議院議長様』 
〜シリーズ罪と罰 CASE6〜 
【2016年夏、神奈川相模原市で日本中を震撼させる事件が起こる。
死者19人、重軽傷者27人という多数の犠牲者を生んだ『障害者施設殺傷事件』である。
以前この施設の職員だった犯人は、衆議院議長宛に、自分の主張を手紙にして届けていた。
本作は、この実在の事件をモチーフにした物語である。】
古川健[劇団チョコレートケーキ]:新作書き下ろし
小笠原響:演出
●出演
八柳豪(劇団俳優座) / 荻野貴継(フリー) / 林佳代子(劇団昴)/宮島岳史(劇団昴) / 本田次布 /宮川知久 / 内田龍磨/木村万里  /吉岡健二/ 木村愛子 / 須藤沙耶
●スタッフ
作 / 古川 健(劇団チョコレートケーキ)
演出 /小笠原 響
美術 / 松岡 泉
衣装 / 友好 まり子
音楽 /日高 哲英
照明 /石島 奈津子(東京舞台照明)
音響 / 木内 拓(音映)
舞台監督 /大島 健司
演出助手 / 細川 美央
制作 / 松井 伸子
企画・統括 /林 次樹
◆日時
2019年2月
11日(月・祝) 14:00
☆= ゲストを交えたアフタートーク有り
  ・2月8日(金)14時の回 終演後
    ゲスト:篠田博之氏(月刊「創」編集長)+古川健氏
  ・2月10日(土)18時の回 終演後
    ゲスト:保坂展人氏(世田谷区長・ジャーナリスト)+古川健氏+小笠原響氏
◆料金
全席指定   一般5,000円
シルバー割(65歳以上)・学生割4,000円
最前列座布団席2,500円
◆場所
シアターグリーン BOX in BOX THEATER 
(JR・東京メトロ・西武池袋・東武東上各線[池袋駅]東口から徒歩約7分)

 


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☆今後の予定☆

Pカンパニー第25回公演
『拝啓、衆議院議長様』
〜シリーズ罪と罰 CASE6〜

古川健:新作/小笠原響:演出

2019年2月6日(水) 〜 2月11日(月・祝)

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